2、リンス剤を体にかけます。
リンス剤の使用方法については、取扱説明書により正しい希釈率を守り、あらかじめ用意しておきます。
使用するリンス液の濃度は、犬種や犬の被毛の状態によって微妙な加減が必要です。
リンス液は頭部から背線を通り尾に向かってむらなくかけて行きましょう。
原液を被毛につけ、湯をかけるアバウトな方法は望ましくありません。
被毛をもつれさせないよう、手のひらで押さえるようにすり込みましょう。
胸の飾り毛など毛玉になりやすい個所には充分にリンス液を浸透させる必要があります。
リンスの効果を確実にしたい場合は、薄めに希釈したリンス液に犬の体を浸し、2〜3分そのまま保持してみましょう。
尾の被毛を手に取り、リンス液を充分浸透させて下さい。