生後90日を経過した犬は市・区の保健所で畜犬登録を行ないましょう。
（動物病院でも代行している）
１年に１回、狂犬病予防のワクチン接種が法律（狂犬病予防法）で義務づけられています。

皮膚の新陳代謝が活発になり、冬に密生していた綿毛が夏毛に換わる時期です 。
毎日のブラッシングを念入りにし、死毛を取り除き皮膚病の予防をしましょう。

参考ページ
ペット飼育百科・ブラッシング

気温が上昇してくるとノミ、ダニの活動が活発になります。
ハウスやマットの内外の清掃を、こまめに行ない、清潔を保ちましょう。

雄犬には発情の周期はないが、この時期は雄も雌も行動が活発になるため避妊対策が必要です。（特に屋外で飼育して入る場合は注意が必要です。）
繁殖を計画する場合もしない場合も発情の開始と終了を見届けましょう。
この時期は雄犬は気が立つ事も多いので、散歩中は通常よりも他犬の様子に注意しましょう。

朝晩気温の格差が大きく、体温調節や気温に対する順応の困難な季節です。
風邪が気管支炎、肺炎などを誘発するケースが多いので、ハウスやベットの防風等、温度差を少なくする工夫をしましょう。